校区学校保健委員会
- 公開日
- 2008/08/26
- 更新日
- 2008/08/26
お知らせ
昨日は2回目の出校日でした。一月前に比べると暑さがおさまり、ずいぶん過ごしやすくなりました。確実に秋が近づいています。
午後からは、知多中・味美中校区学校保健委員会が開催されました。これは、各学校で毎年取り組んでいる学校保健委員会を、小中学校の枠を超え、地域へも発信していこうとする試みです。子どもたちの健全育成のために、家庭・地域・学校が取り組んでいく具体的な事柄を明らかにし、実践していこうとするものです。
今年で3回目を迎えます。昨年から引き続き「言葉」について取り組みました。会は、自己肯定感や思いやりの心を育てるために、言葉の持つ力を意識してコミュニケーションを図ろうと呼びかけています。家庭・地域・学校がこの提言を意識して、小さな実践を積み重ねていけば、子どもたちの健全育成という大きな歯車が少し動き始めるに違いありません。
会の中で、臨床心理士の西川絹恵先生のお話をお聞きしました。文字、声、表情がどれだけの情報を相手に伝えていくのかという、たいへん分かり易いお話でした。確かにそうだなあと思い起こす場面がたくさんありました。コミュニケーションは発信・受信ともに気を配る必要があるようです。