学校日記

教育講演会

公開日
2007/11/14
更新日
2007/11/14

PTA・地健連他

今年の教育講演会は、プロゴルファーの中溝裕子さんをお迎えして「生命の大切さ 生きることの素晴らしさ」というお話を聞きました。中学2年生の時に抱いた「絶対プロゴルファーになるんだ」という夢を叶えてまもなく、中溝さんに難病が襲いかかります。死と直面したとき、私たちはどんな自分になるのでしょうか。中溝さんは「生きてやる、病気になんか負けない」という前向きな考えで、その難病と闘いました。3年間も食事ができない中で湧いてくる「食べたい」という欲望もその力でした。また、やっと叶えたプロゴルファーになる夢。もう一度ゴルフを・・・という希望も中溝さんの力になったそうです。「病は気から」と言われていますが、本当にそういう事ってあるようです。今も病気との闘いは続いているそうですが、底抜けに明るいその笑顔は私たちにいっぱいの元気をくれました。最後に舞台の上でナイスショット!大きな拍手がわきました。