食の教育
- 公開日
- 2007/01/29
- 更新日
- 2007/01/27
学校行事
1月25日、1年生が藤山台調理場の栄養士さんに、『牛乳とカルシウム』を中心に話を聞かせていただきました。中学生にとって、「成長期なのでカルシウムを多く取る必要がある」くらいは理解している生徒は多いものの、男子でいえば、運動後ののどの渇きをいやす位の意識の生徒も多く、女子でいえば目の前のやせたい願望でとかく積極的に取るのをやめたりしていることが現状です。しかし、運動の前に取るとより効果的なこと、20歳くらいまでに最大骨量が決まり、あとは下がるだけなので将来骨粗鬆症にならないためにも今しっかりカルシウムを積極的に取ろうなど、人の一生を見通したお話をしてくださいました。お話のあとに行ったアンケートの結果からも、生徒もしっかり受け止めていることがわかります。ちなみに、生徒が印象に残ったこと2つの集計結果は、以下のようでした。
1位 牛乳は、ストレスを感じたり、寝る前やスポーツの前に飲むとより効果的73人
2位 骨は、3年で生まれ変わる 43人
3位 カルシウムは、骨や歯だけでなく神経・血液中にも含まれていて神経を安定させたりする 41人
なお、アンケートの集計は、給食委員のみなさんが行ってくれました。