２年生の美術の授業の様子です。「和の心」の金屏風作りの彩色を進めています。デザインや色づくり、筆づかいなどを工夫して、「和」を表現しようと熱心に取り組んでいました。意識していることを聞いてみると、「四曲屏風なので、四面の用紙全体を使うようにしました」「リアル感を出すために、色で陰を表現しようとしています」「富士山や木の形で和を感じられるようにしました」などはっきりと答えてくれました。課題意識をはっきりもった制作が行われており完成が楽しみです。