国語科おすすめ本
- 公開日
- 2020/05/22
- 更新日
- 2020/05/22
各学年
作品名 しゃばけ
作者名 畠中 恵
作品紹介
舞台は江戸時代。主人公は、江戸一番の大通りにある長崎屋の一人息子、一太郎。
この一太郎、めっぽう体が弱くしょっちゅう熱を出しては寝込んでいる。
そんな一太郎のまわりには鈴彦姫や屏風のぞきといったあやかし(妖怪)や貧乏神まで集まってきては、お菓子を食べたりお茶を飲んだり、わいわいやっている。さらに、一太郎に煎じ薬を作ってくれるイケメンの仁吉は実は「白沢(はくたく)」であったり、怪力の佐助は「犬神」であったりと、一太郎のまわりはあやかしだらけ……。
そして、この一太郎があやかし達の力を借りて事件を解決していく。
私は、登場するあやかし達の魅力に、たちまち虜(とりこ)になりました。
鳴家(やなり)というかわいい小鬼たちも登場するので、お楽しみに!
人気シリーズで現在17巻まで文庫が出ています。よかったら続けて読んでみてください。
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