調理実習、第３弾は、【きしめん＆鬼まんじゅう】。
　行事食や郷土料理、地産地消とフードマイレージについて事前に学んだ後に、ふるさとを代表する料理を作りました。乾麺の茹で方、青菜の加熱の仕方、出汁をとったり、サツマイモのアク抜きをしたり…。「お湯を早く沸かすには、そのままでいいの？」との問いかけに、「あっ！フタだー！」とあわてて取りに行く班が続出。どんな段取りをくんで作業をすると効率的にできるのか、班で考えて奮闘していました。
　料理は頭を使います。技術はもちろんですが、先を考えて準備する、気を利かせて動く、そんな力がつきます。
　できあがった料理に、満足そうな顔。
　「きしめんのダシ、おいし〜」「サツマイモ、ホクホクしていて、あま〜い」などの声が聞こえました。「意外に簡単！」と感じた生徒が多かったようです。
　家でも、できるかな？もちろん、後かたづけまで！